ぐんま人間学・精神病理アカデミー

身体、精神、霊性など動物と異なる側面をもつ人間を全体的視野から捉える人間学は、臨床精神医学の基本をなすものです。しかし今日の精神医学は大きく生物学に傾斜し、大学医学部における研究の大半を脳科学が占めています。

本アカデミーは精神科医に本来あるべき人間学的なみかたを取り戻し、バランスのとれた臨床技術を育くむ目的から設立されました。原則として年1回、群馬県高崎市で開催し、少人数の親しい雰囲気のなかで精神病理学、心理学、哲学、宗教、歴史、芸術などの教養、症候学や診断学を学ぶ場を提供することを目指しています。主に卒業後10年以内の若手精神科医、専修医、研修医を対象としておりますが、厳密な条件はありません。全国から思いを同じくする精神科医のご参加をお待ちいたします。

臨床心理士、精神保健福祉士などコ・メディカルスタッフのご参加も可能です。

参加申し込みはこちらです。

申し込み


日時: 2012年11月24日(土) 10:00-18:30
会場: 群馬病院カンファレンスルーム
群馬県高崎市稲荷台136
(交通は病院HPをご覧ください)
参加費: 5,000円(昼食代、懇親会費を含む)
参加申し込み: 申し込みフォーマットに必要事項を記入し、
メールでお願いいたします。
問い合わせ先: 群馬病院、水野谷(みずのや)
027-373-2251(代表)

プログラム (基本テーマ:愛の秩序

9:30   受付
10:00~11:00   基調講演:濱田秀伯(精神病理学)
  『精神病理学における愛の秩序』
11:00~12:30   ケース・カンファレンス:濱田秀伯(司会)、
森本陽子(症例提供)
12:30~13:30   昼食、病院見学
13:30~14:30   講演:近藤 剛(神学)
  『愛と癒し-ティリッヒ神学をてがかりに-』
14:30~14:50   指定発言:上宇都ゆりほ(日本文学)
  『日本中世和歌における愛の表現』
15:20~16:20   講演:丸田俊彦(精神分析学)
  『自己愛パーソナリティ障害をめぐって』
16:20~17:20   全体討論
17:20~18:30   懇親会

主催:群馬病院出版会:http://www.ghp.or.jp/
企画:濱田秀伯(精神病理学)、岩熊史朗(心理学)、奈良雅俊(哲学)、西村麻由美(臨床心理学)
企画顧問:木田元(哲学)

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